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『SHŌGUN』の舞台を訪ねて ― 聖地巡礼ガイド (2026)

Inside SHŌGUN・ゆかりの地

『SHŌGUN 将軍』ロケ地・ゆかりの地ガイド|日帰り・週末で行けるエリア別モデルプラン

撮影地はカナダですが、物語の舞台は実在の日本各地です。すべてを一度に回る必要はありません。お住まいの地域や週末の予定に合わせて、日帰り・1泊2日で少しずつ巡るのがおすすめです。エリア別に、アクセスと所要時間つきでご紹介します。

紹介スポット実在7か所+周辺スポット
楽しみ方エリアごとに日帰り・週末で
対応エリア関東・中部・関西
取材すべて現地訪問済み
Following the Shogun 編集部による記事です。このページで紹介する史跡はすべて現地を訪問・撮影しています。日本各地の戦国・江戸期の城跡、古戦場、寺社を実地取材し、『SHŌGUN』の世界と実際の歴史・史跡との関係を整理して紹介しています。

『SHŌGUN』の世界を、スクリーンの中だけでなく実際に歩いてみませんか。多くの登場人物や出来事は実際の歴史に基づいており、それにインスピレーションを与えた場所が今も日本各地に残っています。

大切なのは、無理をして一度にすべて回ろうとしないことです。紹介するゆかりの地は関東・中部・関西に分散しているので、遠方への旅行を計画するというより、お住まいの地域や出張・帰省のついでに、日帰りや週末で少しずつ訪れていくのが現実的で楽しい巡り方です。

『SHŌGUN』のロケ地はどこですか?2024年のFXシリーズは主にカナダで、特設セットを使って撮影されました。しかし物語の舞台は実在の日本の地です。以下で紹介する場所はすべて、ドラマにインスピレーションを与えた本物の史跡であり、今日も訪れることができます。

エリア別アクセス早見表

主要都市からの目安アクセスです。お住まいや出張先から日帰り圏内かどうかの参考にしてください。

ゆかりの地エリア主要都市からの目安日帰り
江戸城跡(皇居)関東(東京都)東京駅から電車で15分ほど、都内在住なら気軽に立ち寄れる◎ 半日〜
横須賀(按針ゆかりの地)関東(神奈川県)東京(品川)から京急で約50分◎ 日帰り圏内
関ヶ原古戦場中部(岐阜県)名古屋から在来線・新幹線で1時間ほど。京都・大阪からも日帰り圏内◎ 日帰り圏内
網代(伊豆半島)中部・伊豆(静岡県)東京から新幹線・在来線で1時間強○ 日帰り〜熱海1泊
安土城跡関西(滋賀県)京都から新快速で約50分。大阪からも日帰り圏内◎ 日帰り圏内
大阪城関西(大阪府)大阪駅・梅田から電車で15分ほど◎ 半日〜
鞠子の道(京都・大阪)関西(京都府・大阪府)京都市内・大阪市内からアクセス良好◎ 半日〜1日

エリアで選ぶ、おすすめの巡り方

関東エリア

東京・横須賀|都内在住・在勤の方は気軽に立ち寄れる

江戸城跡(皇居東御苑)は東京駅から徒歩・電車圏内。平日のランチタイムの散歩や休日の外出のついでに立ち寄れる、最も気軽なスポットです。横須賀の按針ゆかりの地(按針塚)は都心から電車で1時間弱、日帰りで十分楽しめます。両方をまとめて巡るなら、週末の1日で回れます。日光や上野に足を延ばせば、家康ゆかりの他の史跡ともあわせて楽しめます(下記「あわせて訪れたい」参照)。

中部エリア(東海)

関ヶ原・伊豆|名古屋・静岡在住なら日帰り、東京からも十分狙える

関ヶ原古戦場は名古屋から日帰り圏内で、京都・大阪からもアクセスしやすい立地です。桜や紅葉のシーズン、秋の合戦まつりの時期に合わせて訪れるのがおすすめ。網代(伊豆半島)は東京・静岡どちらからも日帰り可能で、熱海温泉とセットにすれば1泊の小旅行としても楽しめます。

関西エリア

大阪・京都・安土|関西在住なら週末に少しずつ制覇できる

大阪城と鞠子(細川ガラシャ)ゆかりの地(京都・大阪)はいずれも市内からアクセスしやすく、半日〜1日で巡れます。安土城跡は京都・大阪から日帰り圏内。関西にお住まいの方なら、週末ごとに1か所ずつ、無理なく訪れていくのがおすすめです。

遠方にお住まいの方や、複数エリアをまとめて周遊したい方は、新幹線を使えば主要スポットを数日でまとめて巡ることも可能です。海外からお越しの方向けの周遊プランは、英語版ページ「Visit the Real Japan of SHŌGUN」でもご紹介しています。

実在する『SHŌGUN』ゆかりの地

国指定史跡 無料 都内から気軽に

江戸城跡(皇居)

虎永の権力拠点 ― やがて日本の中心となる地

ドラマの中で虎永の政治的野望の中心となる「江戸」。当時は辺境の地でしたが、やがて日本の首都となります。今日、江戸城の遺構は皇居の敷地内にあります。都内在住・在勤の方なら、平日の休憩時間や休日の散歩ついでにも立ち寄れる、最も気軽なゆかりの地です。

  • 日本最大の城郭を形成した巨大な石垣と堀
  • 東御苑(ひがしぎょえん)― 無料で一般公開
  • 天守台 ― かつての天守閣の礎石
  • 江戸時代から残る複数の櫓

所要目安:1〜2時間(じっくりなら3〜4時間)東京駅から:徒歩・電車で15分ほど

所在地:東京都千代田区
アクセス:大手町駅・竹橋駅・二重橋前駅(各線)

江戸城跡(皇居)完全ガイド

江戸城・皇居をさらに詳しく:

アダムス関連地 無料 東京から日帰り

横須賀 ― 本物のブラックソーン

ウィリアム・アダムスが生きた地

ブラックソーンのモデル、ウィリアム・アダムス(三浦按針)が漂着後に住んだ地。按針塚や記念碑を巡り、異国の男がいかに日本の歴史を動かしたかを体感できます。東京から電車で1時間弱、日帰りで十分楽しめる距離です。

  • 按針塚 ― 港を見下ろすアダムスの記念碑
  • 塚山公園 ― 湾のパノラマビュー
  • 毎年4月の按針祭
  • アダムスゆかりの地を結ぶウォーキングトレイル

所要目安:2〜3時間東京(品川)から:京急で約50分

所在地:神奈川県横須賀市
アクセス:京急安針塚駅(品川から約50分)

三浦按針ゆかりの地 完全ガイド

ウィリアム・アダムスの物語をさらに詳しく:

あわせて訪れたい(関東エリア):徳川ゆかりの実在史跡

江戸城・横須賀とあわせて訪れやすい、徳川家康ゆかりの実在史跡です。日光は少し足を延ばす小旅行に、上野・浅草は都内散策のついでに立ち寄れます。

このサイトは実地取材で制作しています。記事が参考になった方は、サポートいただけると励みになります
国指定史跡 無料 名古屋から日帰り

関ヶ原古戦場

日本の運命が決した場所

ドラマ内では明言されていないものの、虎永と石堂の最終的な政治対決は、1600年の関ヶ原の戦いから明らかな影響を受けています。この決戦が260年以上の徳川の治世を築くきっかけとなりました。名古屋から日帰り圏内で、京都・大阪からもアクセスしやすい立地です。

  • 16万人が激突した実際の古戦場を歩く
  • 東軍(徳川)と西軍(石田)の陣地跡
  • 関ヶ原古戦場記念館のインタラクティブ展示
  • 石田三成が捕らえられた地点の記念碑

所要目安:3〜4時間(古戦場踏破は5〜6時間)名古屋から:在来線・新幹線で約1時間

所在地:岐阜県関ケ原町
アクセス:JR関ケ原駅(東海道本線)。駅でレンタサイクルあり

詳細ガイド近日公開予定

物語の舞台 東京・静岡から日帰り

網代(伊豆半島)

物語の始まりの地

ブラックソーンの劇的な漂着シーンのモデルとなった実在の漁村。撮影はカナダで行われましたが、網代の素朴な風景が物語の冒頭を支えています。東京・静岡どちらからも日帰り可能で、熱海温泉とセットにすれば小旅行にもぴったりです。

  • 伝統的な漁港と漁船の風景
  • 伊豆海岸線の絶景
  • 地元の新鮮な海鮮料理
  • 近くの熱海で温泉も楽しめる

所要目安:1〜2時間(熱海日帰りと組み合わせ)東京から:新幹線・在来線で1時間強

所在地:静岡県熱海市
アクセス:JR網代駅(伊東線・熱海から5分)

伊東・按針関連ガイド

あわせて訪れたい(按針ゆかりの地):

国指定史跡 京都・大阪から日帰り

安土城跡

失われた統一者の幻影

ドラマ内では直接登場しないものの、「ゴローダ公」の居城として言及される安土城。モデルは織田信長が中央集権の象徴として築いた城です。京都から新快速で約50分、大阪からも日帰り圏内です。

  • 当時の石段を登り天守台跡へ
  • かつて琵琶湖を見渡した七層の天守を想像する
  • 城内の摠見寺跡
  • 山頂からの近江平野の眺望

所要目安:1.5〜2時間京都から:新快速で約50分

所在地:滋賀県近江八幡市
アクセス:JR安土駅(琵琶湖線・京都から約50分)。徒歩25分

安土城跡の見どころ・料金・アクセス【2026年版】

安土城をさらに詳しく:

ガラシャ関連地 京都・大阪市内から

鞠子の道 ― 京都・大阪

細川ガラシャの足跡を辿る

鞠子は架空の人物ですが、モデルの細川ガラシャの歴史と響き合う場所が京都と大阪に残っています。いずれも市内からアクセスしやすく、半日〜1日で巡れます。

  • 細川ガラシャの墓(京都)
  • 越中井(大阪・玉造)― ガラシャが命を絶った場所
  • 史跡通り ― ガラシャ関連スポットを結ぶ散策路
  • キリシタン迫害の跡地

所要目安:京都・大阪それぞれ半日〜1日

所在地:京都・大阪
アクセス:各駅。大阪・玉造駅(越中井エリア)

細川ガラシャゆかりの地をさらに詳しく:

国指定史跡 必訪 大阪市内から気軽に

大阪城

太閤の遺産 ― 秀吉の野望が形になった場所

ドラマでは、故人となった太閤がなおも強い影響力を残しています。モデルの豊臣秀吉が築いた大阪城は天下統一の野望の象徴。鞠子の壮絶な犠牲もこの地が舞台です。大阪駅・梅田から電車で15分ほどとアクセスも良く、大阪在住の方なら気軽に立ち寄れます。

  • 1620年代再建の巨大石垣と堀
  • 天守閣内の豊臣時代の展示
  • 西の丸庭園 ― 春は桜と天守の絶景
  • 近くの玉造地区に細川ガラシャ(鞠子のモデル)の最期の地

所要目安:2〜3時間(満喫コースは4〜5時間)大阪駅から:電車で15分ほど

所在地:大阪市
アクセス:JR大阪城公園駅(徒歩5分)または谷町四丁目駅

大阪城:完全ガイド インデックスページ

大阪城をさらに詳しく:

よくある質問

2024年のFXシリーズは主にカナダの特設セットで撮影されました。しかし物語の舞台は実在の日本の地です。ドラマにインスピレーションを与えた歴史的な場所を訪れることができます。

いいえ、その必要はありません。ゆかりの地は関東・中部・関西に分散しているので、お住まいの地域や週末の予定に合わせて、日帰り・1泊2日で少しずつ巡るのがおすすめです。まとめて周遊したい場合は、新幹線を使えば数日で回ることも可能です。

江戸城跡(皇居東御苑)は都内で気軽に立ち寄れます。横須賀の按針ゆかりの地は東京(品川)から京急で約50分と、日帰り圏内です。

大阪城、鞠子(細川ガラシャ)ゆかりの地(京都・大阪)、安土城跡(滋賀)はいずれも関西圏から日帰りで楽しめます。安土城跡へは京都から新快速で約50分です。

関ヶ原古戦場は名古屋から在来線・新幹線で約1時間、日帰り圏内です。京都・大阪方面からもアクセスしやすい立地です。

多くの場所は無料または手頃な料金です。江戸城東御苑は無料、関ヶ原古戦場は無料(記念館500円)、横須賀の按針記念碑は無料。大阪城天守閣は600円、安土城跡は700円です。

春(3月下旬〜4月)は多くの城で桜が楽しめます。秋(10月〜11月)は紅葉と関ヶ原の合戦まつりがあります。どちらも屋外の史跡を歩くのに快適な季節です。

まずはお住まいの地域から一番近いスポットに足を運んでみるのがおすすめです。特にこだわりがなければ、ドラマとの関連性・見応え・観光インフラの充実度がいずれも高い大阪城が第一候補です。近くの玉造地区の細川ガラシャ関連スポットと組み合わせるとさらに深い体験になります。

『SHŌGUN』をもっと知る

『SHŌGUN』を観たなら、今度はその舞台をお近くから少しずつ歩いてみませんか。意外と身近な場所に、物語の原点があります。

Following the Shogun 編集部による記事です。旅行情報は実地訪問に基づき、2026年時点で検証済みです。入場料やアクセス情報は変更される場合がありますので、訪問前に公式情報をご確認ください。このページはFollowing The Shogun〜将軍の遺響〜の『Inside SHŌGUN』シリーズの一部です。

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