名古屋城の「東門」や「二之丸東門跡」、そして四季折々の花が彩る「二之丸庭園」は、歴史好きにも写真映えを求める方にもおすすめの見どころです。江戸時代の面影を残す門跡や高麗門形式の復元門、美しい庭園風景を通じて、名古屋城の奥深い魅力を再発見してみませんか?
二之丸東側の3スポット
二之丸東門跡から二之丸庭園まで、徒歩1〜5分の距離に集まっています。各スポットの詳細(見どころ・所要時間・アクセス・トリビア)はカード内の「詳細を開く」ボタンから確認できます。
二之丸東門跡

名古屋城の二之丸東門跡は、かつて二之丸の東側に位置し、城内への重要な出入口として機能していました。この門は、徳川家康が1610年(慶長15年)から築城を開始した名古屋城の一部として、1612年頃に完成しました。当初の門は高麗門形式で、主柱と左右の控柱にも屋根を備え、門柱や扉には帯状の鉄が打ち付けられていました。1972年(昭和47年)に、当時の部材を用いて本丸東二之門跡に移築され、現在もその姿をとどめています。この門は、江戸時代初期の城郭建築の特徴を今に伝える貴重な遺構として、訪れる人々に歴史の深みを感じさせます。
- 旧二之丸東二之門:旧二之丸東二之門を、昭和47年に現地解体し、本丸東二之門跡へ復元移築された門で、江戸時代初期の高麗門形式を現在に伝える貴重な建造物です。
- 二之丸庭園:名勝に指定されている庭園で、四季折々の風情を楽しむことができます。
- 季節限定の楽しみ方:春には桜が美しく咲き誇り、秋には紅葉が庭園を彩ります。
見学の目安:短時間での見どころ 約5分/じっくり観光するなら 約15分
アクセス:最寄り駅:地下鉄名城線「名古屋城」駅7番出口より徒歩4分(300m)
豆知識- 意外な歴史的背景:旧二之丸東二之門は、もともと二之丸東鉄門跡にありましたが、1972年に本丸東二之門跡に移築されました。
- 知る人ぞ知る情報:名古屋城内には、他にも重要文化財に指定されている門や櫓が点在しており、歴史的建造物を巡る楽しみがあります。
- 著名人との関係:名古屋城は徳川家康が築城を命じた城であり、徳川家との深い関わりがあります。
東門

名古屋城の東門は、城郭の東側に位置し、城内外を結ぶ主要な出入口として機能していました。この門は、徳川家康が1609年(慶長14年)に築城を命じた名古屋城の一部として設けられ、城下町と城内を結ぶ重要な役割を果たしていました。東門周辺には、かつて武家屋敷や寺社が立ち並び、城下町の賑わいを感じることができたと伝えられています。現在、東門付近にはボタン園やシャクヤク園が整備され、春から初夏にかけて美しい花々が訪れる人々を楽しませています。
- 東門跡:現在、門自体は現存していませんが、石垣や周囲の景観から往時の姿を偲ぶことができます。
- 季節限定の楽しみ方:春にはボタンやシャクヤクの花が見頃を迎え、写真撮影や散策に最適です。
見学の目安:短時間での見どころ 約5分/じっくり観光するなら 約15分
アクセス:旧二之丸東二之門から徒歩約5分(約400m)
入場券と観覧料東門は、名古屋城の主要な入場口のひとつとして機能しており、ここで入場券を購入することができます。券売機および窓口が設置されており、オンラインで購入した前売り券の引換・提示も可能です。
名古屋城 観覧料(2025年現在)
| 区分 | 個人料金 |
|---|---|
| 大人(一般) | 500円 |
| 名古屋市内高齢者※ | 100円 |
| 中学生以下 | 無料 |
※名古屋市内在住の65歳以上の方は、住所・年齢確認ができる証明書(健康保険証・運転免許証など)をご提示ください。
本丸御殿の観覧も入場料に含まれます。
豆知識- 意外な歴史的背景:東門周辺には、かつて武家屋敷や寺社が立ち並び、城下町の文化や生活が色濃く反映されていました。
- 知る人ぞ知る情報:東門付近の石垣には、築城当時の石工たちの刻印が残されており、歴史ファンには興味深いスポットとなっています。
- 著名人との関係:徳川家康の築城命令により建設された名古屋城の一部として、東門もまた徳川家の権威を象徴する存在でした。
二之丸庭園

名古屋城の二之丸庭園は、二之丸区域に位置する自然豊かな散策スポットです。庭園内には、冬から春にかけて多彩な品種の椿が咲く「椿園」や、静かな水面と石組が美しい「南池」があり、四季折々の自然を楽しめる癒しの空間となっています。特に春には、園内を彩る桜が見頃を迎え、訪れる人々を魅了します。華やかさと静けさが共存するこの庭園は、名古屋城散策の中でも落ち着いた時間を過ごせる場所です。
- 椿園:冬から春にかけて約50種の椿が順に咲き、庭園に彩りを添えます。名古屋城にちなんだ品種も見られます。
- 南池:石組と水面の静けさが調和した池で、水鳥が訪れることもある穏やかな空間です。
- 季節限定の楽しみ方:春には園内の桜が満開となり、椿と共に華やかな花景色を演出します。写真撮影にも人気のスポットです。
見学の目安:短時間での見どころ 約15分/じっくり観光するなら 約45分
アクセス:東門から徒歩約1分(約70m)
豆知識- 意外な歴史的背景:二之丸東庭園一帯は、江戸時代には重臣の屋敷地として利用されていましたが、明治以降に庭園として整備されました。
- 知る人ぞ知る情報:椿園には希少な古典品種も植栽されており、園芸ファンにも見応えのあるエリアとなっています。
- 著名人との関係:尾張徳川家の藩主たちもこのエリアを訪れ、四季の移ろいを楽しんでいたと伝えられています。
複数回の現地訪問(最終:2026年6月)にもとづく、筆者個人の優先順位です。名古屋城公式の推奨順ではありません。
このエリアで実際に「見て楽しめる」のは庭園です。冬から春の椿園、静かな南池、春の桜と、季節によって表情が変わります。他の2スポットが門と門跡であるのに対し、ここだけは滞在時間に見合うものがあります。
現在の主要な入口のひとつで、ここから入るなら自然に通ります。門そのものより、周辺に整備されたボタン園・シャクヤク園が春から初夏にかけての見どころです。
現地に門は建っていません。当時の部材は1972年に本丸東二之門跡へ移築されており、実物は本丸エリア#3で見られます。ここは石垣と説明板を確認する場所と考えてください。
名古屋城 全体マップ
アクセス・開館時間・入場料(名古屋城 共通)
| 開館時間 | 9:00〜16:30(本丸御殿への入場は16:00まで) |
|---|---|
| 休館日 | 12月29日〜1月1日 |
| 入場料 | 大人 500円(2026年9月30日まで)/1,000円(2026年10月1日から) 中学生以下は無料(改定後も据え置き) ※2026年8月23日時点で確認。名古屋市議会で条例改正が可決済みです。改定日より前に購入した観覧券は、改定後もそのまま使用できます。 |
| 最寄り駅 | 地下鉄名城線「名古屋城」駅から徒歩約5分 |
最新の開館状況・料金は名古屋城公式サイトで事前にご確認ください。
よくある質問
二之丸東門跡は、徳川家康が1610年(慶長15年)から築城を開始した名古屋城の一部として1612年頃に完成した高麗門形式の門跡です。当初の門は1972年(昭和47年)に本丸東二之門跡へ移築され、現在もその姿を残しています。
はい。東門は名古屋城の主要な入場口のひとつで、券売機・窓口が設置されており、入場券の購入やオンラインで購入した前売り券の引換・提示も可能です。入場料には本丸御殿の観覧も含まれます。
二之丸庭園には、冬から春にかけて約50種の椿が咲く「椿園」と、石組と水面が調和する「南池」があります。春には桜も見頃を迎え、四季折々の風景を楽しめます。
開館時間は9:00〜16:30(本丸御殿への入場は16:00まで)、休館日は12月29日〜1月1日です。入場料は大人500円ですが、2026年10月から1,000円に改定される予定です。最寄り駅は地下鉄名城線「名古屋城」駅で、徒歩約5分です。
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